
本記事では上記の疑問に答えます。

当記事の信頼性
- 執筆者は副業ブログ歴4年の現役副業ブロガー。
- 特化ブログも雑記ブログも運営経験あり。
- 月に30万ほどブログで稼いでいます。
- 過去20個くらいブログを作ったことがあります。
今回はGoogleタグマネージャーの設定の仕方です。
タグマネージャーを活用できると、タグを一括管理できたり、サイト改善のためのクリック数を計測する設定が容易にできたり、いろんなメリットがあります。
無料で使えるので、初心者のうちから導入しても損はありませんよ!
では見ていきましょう。
Googleタグマネージャーでアナリティクスを設定する方法

ステップは以下の通り。
- Googleタグマネージャーでアカウントを作成する
- Googleタグマネージャーのタグをブログに挿入する
- Googleアナリティクスの設定を行う
- 既存のアナリティクスのタグを除外する

では一つずつ見ていきましょう。
1:Googleタグマネージャーでアカウントを作成する
まずはアカウントを作成していきましょう。
アクセスしたら、「無料で利用する」をクリックします。

タグマネージャーのトップ画面
すると以下のような画面へ。「アカウントを作成」をクリックします。

タグマネージャーの初期表示
アカウントの設定画面になりますので、入力していきます。

アカウントの設定画面1
- アカウント名→名前などわかりやすいものでOK。
- 国→日本を選択。
- チェック欄→チェック入れておく(個人情報などは共有されないので問題なし)
そして、その下部にコンテナの設定画面があります。

アカウントの設定画面2
- コンテナ名→ドメインを入力しておくとわかりやすいです
- ターゲットプラットフォーム→ウェブを選択します
入力したら、「作成」をクリックしましょう。
すると、以下のようにタグマネージャーの利用規約が出てきます。
言語で日本語は選べないので、Englishのまま、「GDPRで必須となる〜・・」はチェックを入れて、「はい」をクリックします。

Googleタグマネージャー利用規約
次に「タグ」が表示されたら完了です。

Googleタグマネージャーのタグ
では次に、このGoogleタグマネージャーのタグを挿入していきます。
2:Googleタグマネージャーのタグをブログに挿入する
ブログにタグを挿入していくわけですが、挿入の仕方がWordPressテーマによって異なります。
以下の3パターンで紹介しますね。
- テーマがAFFINGER5の場合
- その他テーマの場合
- テーマエディターを使う方法
AFFINGER5の場合
このブログでも使っているAFFINGER5の場合の挿入方法です。
メニューの「AFFINGER5管理」→「その他」をクリックして、下にスクロールしていきます。

AFFINGER管理画面
そして「上級者向け」の画面の部分で、先ほど発行したGoogleタグマネージャーのタグをそれぞれ下記のように挿入していきます。
ちなみにタグの画面を閉じてしまったよーという方は、Googleタグマネージャーのメニューの「管理」→「Googleタグマネージャーをインストール」から再発行可能です。
また2個目のタグの話ですが、Googleタグマネージャーには、<body>直後と書かれてあり、AFFINGER5には</body>直前に出力とかかれてあります。

保存できなかったら・・・
サーバーのセキュリティーの設定上の問題かも。WAFをオフにすれば保存できることが多いです。保存したのちにまた戻すことをお忘れなく!

ConoHaWINGの管理画面
AFFINGER5ってなんだ!?って方は以下をどうぞ!
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【デメリットあり】AFFINGER5をブロガー視点でレビュー【評判も解説】
その他テーマの場合
その他テーマの場合も、
AFFINGER5と同じように「head」や「body」に共通のタグを管理画面から設定できるものもあります。

設定できる箇所を管理画面上から見つけて、上記AFFIGERと同じように挿入してください。

テーマエディターを使う方法
無料テーマなど、どうしても管理画面上からは共通コードが設定できない場合もあるでしょう。
その場合は、テーマエディターで直接コードをいじるしかありません!
テーマファイルはテーマによって少しずつ異なるので、Googleなどで「テーマ名 タグの挿入」などで検索して方法を確認しましょう。
失敗すると、コードが壊れる可能性もあり、非常に危険なので慎重に。

3:Googleアナリティクスの設定を行う
ではここから、GoogleタグマネージャーにGoogleアナリティクスの設定を行っていきます。
まずは、ワークスペースから「新しいタグを追加」をクリックします。

Googleタグマネージャーワークスペース
以下の画面になったら、左上のタグの名前を入力。わかりやすくするために「Googleアナリティクス」と入力すればオッケーです。
そして、タグ設定の中のアイコンをクリックします。
すると横からメニューが出てくるので、「Googleアナリティクス:ユニバーサルアナリティクス」を選択。
すると以下のような画面になるので、トラッキングタイプはそのまま「ページビュー」に。Googleアナリティクス設定の部分は「新しい変数」を選択します。
- トラッキングタイプ→そのままページビューで
- Googleアナリティクス設定→新しい変数を選択
すると以下のように変数の設定画面が開きます。変数という言葉の意味は一旦スルーでオッケー。
名前のない変数をわかりやすいように「Googleアナリティクス変数」と入力しておきましょう。
次に、以下の赤枠部分にアナリティクスのトラッキングIDを入力します。
トラッキングIDはアナリティクスの「管理」→「トラッキング情報」→「トラッキングコード」から見ることができますよ!

トラッキングコード取得までの流れ
IDが取得できたら、以下のように入力。そして右上あたりにある「保存」をクリックします。
変数の設定が終わったら、「Googleアナリティクス設定」の部分が「Googleアナリティクス変数」となっているのを確認して、次は「トリガー」のアイコンをクリック。
ここも言葉の意味は気にしなくてオッケー。
すると、以下のような画面が出るので、「All Pages」をクリックします。
タグの設定はこれで完了。あとは、右上の「保存」をクリックしてください!
あとは設定を公開するだけ。ワークスペースの画面に戻るので、「公開」をクリック。
すると以下のように変更履歴を残す画面が出てくるので、バージョン名、バージョンの説明共に「Googleアナリティクス設定」でオッケーです。
終わったら右上の「公開」をクリック。
以下の画面が出れば、設定完了です!
4:既存のアナリティクスのタグを除外する
上記でGoogleタグマネージャーの登録が済みました。
あと一つだけやることが残っています。
Googleアナリティクスをすでに設定していた方は、すでに挿入していたGoogleアナリティクスのタグorトラッキングコードを抜いておく必要があります!

アナリティクスを開いて動作を確認しましょう!

あとは動作確認です。
アナリティクスを開いて、メニューから「リアルタイム」→「コンテンツ」→「ページビュー数」を見るのがオススメです。
自分のスマホやPCでサイトを何度か訪れてみて、1pvとしてカウントされているかを確認しましょう。
0pvだと設定できていませんし、1アクセスが2pvなどでカウントされるようなら、以前設定したアナリティクスタグが残っていることなどが考えられます。

Googleタグマネージャーを使えば、内部リンク遷移の解析や、アフィリエイトリンクなどの外部リンク遷移の解析が簡単になります。
具体的に「どのページのどのリンクから何回クリックされているか」が簡単に解析できるようになり、収益に直結する改善が可能となります。
ぜひ、クリック率を解析するための設定方法は以下をご覧ください!
▼アフィリエイトリンクなど、外部リンクのクリック計測
アフィリエイトリンク別にクリック数を計測する方法【スクショ解説】
▼内部リンクのクリック計測
内部リンクのクリック数をリンクごとに計測する方法【スクショ解説】
今回は以上です!こんな感じで、僕はブログ副業で稼いだ経験とか生のノウハウを呟いていくので、興味ありましたらフォローお願いします!
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